子どもの頃の思い込みを癒す♡

こんにちは。
全部マルカウンセラーのまりりんです。
皆さま元気に夏休みしていますかぁ~?
少し前の記事に「あまり暑くないのがありがたい…」と書いたのですが、とんでもない!!
梅雨明けと共にすごい気温を叩き出していますね。
私は、野外イベントに行ったり近くの温泉に行ったり、夏休み気分を楽しんでいますが、暑さとコロナ対策で大分休み休み…、
日の大半は涼しい部屋でのびています。
皆さまも体調にはお気をつけてくださいね~!
では今日の書きたいこと~!
私たちには、子どもの頃に無意識でもった「思い込み」というものがあります。
子どもの頃にもったものなので、記憶が曖昧だったり、勘違いしているものもあるのですが、大人になってもずっとその「思い込み」を手放さずにいて、それで人生の長くに影響を及ぼしていることがあるのですね。
子どもの頃って、親や先生、周りの大人から叱られることって多いと思うのですね。
子どもは素直で無邪気ですから、大人の事情やルールなんて考えて行動しないので、叱られてしまうこともあります。
大人たちは愛情ゆえに叱ることも多いでしょうし、大人も完ぺきではないので、余裕がないときには怒ってしまうこともあると思います。
で、そのとき、子どもは叱られた理由を理解できていればいいのですが、「叱られて怖かった」とか、「私は悪い子なんだ」など、そのことだけを印象として残し、勘違いをして刷り込んでいる場合があるのですね。
例えば、
「叱られて怖かった」→「私が楽しくしていると怒られてしまう」とか、
「私は悪い子なんだ」→「私はありのままでは愛してもらえないんだ」など、
これが勘違いをしてもってしまった「思い込み」です。
「私が楽しくしていると怒られてしまう」という「思い込み」をもっていれば、無意識に人との関わりを遠ざけたり、自分を表現することを恐れたり、人から嫌われる現実を創ってしまったり…、
「私はありのままでは愛してもらえないんだ」という「思い込み」をもっていれば、追いかける恋愛や尽くす恋愛など、いつも頑張らなくてはいけない恋愛を繰り返したり…、
「思い込み」は無意識に感じているものですが、現実で「ほらね、やっぱりね!」と思いたいので、そのような現実を創り実証しようとするのです。
しかも、その「思い込み」を強めるように繰り返し同じような現実を創るのです。
無意識に創り出している世界なので本人にはその自覚がないですし、不思議なお話ですよね。
なので、
もしも、いつも同じような辛い経験を繰り返しているのであれば、「思い込み」を疑ってみた方がよさそうです。
その「思い込み」をもった前後の背景、記憶を思い出せるといいのですが…、
大人のあなたがその事情を理解できたり、勘違いに気づくことができたら、その「思い込み」は手放しやすいと思います。
もしも記憶を辿れなかったら、今大人のあなたがその子を癒してあげてください。
「私が楽しくしていると怒られてしまう」
→「そんなことないよ、きっと勘違いなんだよ」「楽しいこと、好きなことしていいのだよ」「これからは私が味方だから大丈夫だよ」
「私はありのままでは愛してもらえないんだ」
→「そんなことないよ、愛されていたんだよ」「ありのままのあなたでいいのだよ」「私があなたを愛しているから大丈夫だよ」
こんな感じです。
「思い込み」を変えてしまえばいいのです!
子どものあなたに、今大人のあなたが親のように、してもらいたかったように優しく接してあげてください。
愛を持って、見方になってあげてください。
「新しい思い込み」は現実をガラリと変えてしまいますよ♡
今日もありがとう♡
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