【ココロノマルシェ】毒親のトラウマを解消したい!

こんにちは。

自己肯定感カウンセラーまりです。

今日はココロノマルシェに寄せられた、お悩み相談にお答えしたいと思います。

ココロノマルシェは、根本裕幸師匠のお弟子たちが、お悩みにお答えする掲示板です。↓↓
オンライン無料相談『ココロノマルシェ』

「毒親のトラウマを解消したい」

Kocoさんからです。

こんにちは。よろしくお願いします。

わたしは今30代で一人暮らしをしています。

母親がいわゆる毒親で、非常に精神的に不安定で、人を積極的に攻撃する人でした(です)。
人の評価が高から最悪に短期間で変わることが多く、他人ともトラブルを起こしてきました。

もう長く離れて暮らしているのに母の怖い姿が夢に出てきたりします。

どっと疲れて、自分の人生を満喫することのじゃまをされているみたいで、悔しいです。

そして、そんなひどい人の血を引いている自分というのが、すごくいやなんです。
彼女が半分自分の中に入っているみたいで…

わたしは、母とは違って、人に優しく穏やかに接することのできる人に育ちました。
周りの友達も、わたしがまさか機能不全家族出身だとは思いもしないと思います。

でも、トラウマのせいで体調不良やストレスを抱えています。

実の親子ということで、縁が切れないのが悔しいです。
本当はスパッと切りたいんですよね。(かといって意地悪するとかじゃないですヨ)
彼女の呪縛から自由になって自分の人生を初めて生きるために☆

わたしには姉がいて、姉も母と似ていて、2人は一緒に住んでいます。
だから何かあったときは姉がそばにいてくれます。

だからわたしは、もういい加減、自分の人生を歩みたいんです。

先日思い切ってメールのブロックをしました。
メ-ルが来る度気が滅入る内容なので。

具体的にしたほうがよいことなどアドバイスいただけたら幸いです☆

本当にありがとうございます。

 

Kocoさん、お悩み相談ありがとうございます。

トラウマのせいで体調不良やストレスを抱えているということで、大丈夫でしょうか?
もう長く離れて暮らしているのに、お母さんの怖い姿が夢に出てきたりするなんて(>_<)過去、本当にお辛い怖い思いをされたのでしょうね。
ちゃんと眠れていますか?健康的な生活はできていますか?
現在の体調不良やストレスのレベルが分からないので、「PTSD」ではないとして回答させていただきますね。

(PTSDとは「心的外傷後ストレス障害」の英語略称で、全てのトラウマがPTSDを誘発するとは限りませんが、トラウマがきっかけである日ぽっきり心が折れたときにあらわれる心の疾患)

私はこのご相談文を読んで「母子癒着」「自己肯定感」の問題かなぁと感じたので、こちらについてアドバイスさせていただけたらと思います(*´▽`*)
母子癒着を切ること、自己肯定感を高めることが鍵です!!

「母子癒着」とは、

母親が過干渉、過保護、支配的、心配性、精神的に不安定、放任主義などの場合、子ども時代に母親の顔色や気分をうかがってしまう状態になり、常に母親のことを気にして生きてしまい、心理的に母親とくっついてしまう状態をいいます。

Kocoさんは長く離れて暮らしているのに、いまだにお母さんのことを気にして生きているところが心理的にくっついている状態の「母子癒着」だからかなぁと思いました。
Kocoさんは、「もうお母さんから離れたい」「関わりたくない」など思っていると思いますが、それでもいつもお母さんのことを考えていませんか?

で、母子癒着は、母親の感情も自分の感情のように2つセットでもっていて、母親の感情をまるで自分の感情のように扱うという面があるのですね。

だから、

自分はもう関わりたくないと思っていても、母親の気持ちが分かるので断れなかったり、
自分の気持ちを分かって欲しいと思っていても、母親の気持ちを受け入れてしまったり、
自分は本当はやりたくないことでも、母親がやって欲しいと思っていることが分かるから心苦しかったり、

こんな感じなんで、振り回されてしまい辛いんですよ。すっごく疲れますよね?

あと、

母親への強い反発心は、自分を苦しめることにもなってしまうのです。
「あんな毒親いらない!」とか「金輪際関わらないぞ!」と決めても、同時に母親の気持ちを受け入れてあげられない自分に「罪悪感」をもってしまうのです。
母親に反抗するということは、自分を責めることにもなってしまうので、自分の中で矛盾した葛藤がうまれ苦しくなるのです。
だからより母親が疲れる存在であり、自分を脅かすめんどくさい存在になるのですが、そうすると無意識に「罪悪感」が増してしまうという負のループに。
それは、母親の感情も自分の感情のように2つセットでもっていて、母親の感情をまるで自分の感情のように扱うという面があるからです。

>先日思い切ってメールのブロックをしました。
>メ-ルが来る度気が滅入る内容なので。

ということで、このように「物理的」に距離をとることで楽になるのであればいいのですが、これで「心理的」にくっついている母子癒着が切れるというわけではないので、もしかすると後々に「罪悪感」が浮上してしまったり、モヤモヤしてくる可能性があります。

なので、まずはKocoさん自身が「母子癒着」している可能性があると自覚してみることをおすすめします。
そして「母子癒着」について理解ができると、解決の道も歩みやすくなると思います(*´▽`*)

自分の気持ちを理解し、大事にしていく♡

ではどうしたら、「心理的」にくっついている母子癒着の状態を切ることができるか?
まず、自分と対話をして自分の気持ちをよく理解し、大事にしていくことをおすすめします。

毒親の場合、いつも親の顔色をうかがっていないと恐ろしくて生きていくことができなかったと思うんですね。
そうすると周囲の人の気持ちも敏感に察することができるようになっていくので、いつも人の気持ちを気にする「他人軸」の状態になりやすかったり、本当の自分を隠して合わせてしまったりして、自分の気持ちを我慢して抑圧してしまうようになります。

Kocoさんも人に合わせてあげたり、人を優先して、自分のことを後回しにしてしまうことはありませんでしたか?

また自分の感情を抑圧することに慣れてしまうと、自分の本当の気持ちが分からなかったり、やりたいことが分からない状態になってしまうのですね。
Kocoさんは自分の本当の気持ちは分かりますか?
好きなこと、やりたいことはありますか?

自分の本当の気持ちを理解して叶えてあげたり、本当の感情を我慢せずに感じて寄り添ってあげたり、自分のことを後回しにせず誰よりも優先して大事にしてあげて欲しいのですね。
嫌なことや、やりたくないことを我慢し続けていないですか?
好きなこと、やりたいことはできていますか?

Kocoさんは自分の気持ちを大事にして、やりたいことを叶えていいのです。
やりたくないことを無理して我慢することもないのです。

今日は○○をしたいな
今日は○○したくないな
今日は○○を食べたいな
今日は○○を断りたいな

など、日々の小さなことを叶えてあげる習慣が自分を大事にすることでもあります。
自分の気持ちを理解し、大事にしていく習慣で「自分は大事にされていい存在なのだ」と潜在意識に浸透されていきます。
そうすると自己肯定感も高まっていきます。

自分の成長を観よう!

>そんなひどい人の血を引いている自分というのが、すごくいやなんです。
>彼女が半分自分の中に入っているみたいで…

こう考えてしまうのも分かります。
でもKocoさんが辛いのは、こうして自分の存在を半分否定していることなんですね。
自己否定は思っている以上に自分を苦しめてしまうのです(>_<)

でもKocoさんは、

>わたしは、母とは違って、人に優しく穏やかに接することのできる人に育ちました。

とあるように、そうなんです!!
そんなお母さんの元で育った経験で身についたスキル、魅力、才能があるんですよ!!
ソレをよく見てほしいのです!!

他にもまだまだあると思いますよ!!

きっとKocoさんは愛情深い方だと思いますし、周りの人に親切で優しい方だと思います。
気配り上手で人を思いやれる方だと思いますし、努力家で人のためにと頑張れる方だと思います。

これらは、母子癒着している人アルアルなんですよ。
そういった魅力や才能がもともとあるからこそ、母子癒着しちゃったともいえますし、更に成長過程で伸ばしてこられたともいえます。
なので、これまで逞しく生き抜いてきたKocoさんの成長を観て、自分を認めてあげてください!!

今までは、半分自分を否定して生きていましたから、そんな過去のKocoちゃんたちにも謝ってあげてください。
これまでの自分を思い出しながら、

「今まで否定して生きてごめんね、どんなに辛いときも頑張ってくれたよね、ありがとう」

と心を込めていえるといいです(*´▽`*)

母子癒着を切る上でも、とても大事なのが「自己肯定感」なんです。

自分を半分否定している状態は、自分と不仲な状態ですからね、生きにくいです。
その生きにくさも全てが母親が悪い(母親のせい)のような気になってしまいますし悪循環なんです。

逆にいうと、自己否定してしまったから母親への嫌悪感が増したというのもあります。
でも自己肯定できるようになると、母親のことも手放せる(どうでもよくなる)ということもあります。
(母子癒着が切れるということ)

Kocoさんの丸ごとを受け入れ、愛してあげてください。
どんなKocoさん全てマルです!(*^-^*)

自分軸をもとう!

長い間、自分の気持ちと母親の気持ちをセットでもって生きてきたわけですから、切り離すためにアファメーションを唱えるのもおすすめです。

「私は私、母は母」

「私には私の人生があり、母には母の人生がある」

「私の人生に母は関係ないし、母の人生に私は関係ない」

「私の幸せに母は関係ないし、母の幸せに私は関係ない」

これは薄情でもなんでもなく、普通のことなんで唱えてください♡
そして「自分軸」を強化してください!

常に主語は「私」

私は○○だと思う
私は○○したい
私は○○したくない

こんな感じに、自分の気持ちを大事にしてください。

>実の親子ということで、縁が切れないのが悔しいです。
>本当はスパッと切りたいんですよね。(かといって意地悪するとかじゃないですヨ)
>彼女の呪縛から自由になって自分の人生を初めて生きるために☆

実の親子でも縁を切っている人もいますので、Kocoさんも「縁は切れない」とか「縁を切ってはいけない」と思わなくていいと思いますYO!
Kocoさんの気持ちに「ダメ!」と抑圧することより、「縁を切りたいと思うような母親だよね~」とただ受け入れてあげるのもいいですし、「私本当に頑張ってきたよね~」と労ってあげるのもいいですし、心の中で「縁を切ってもいいよ~」と許可してあげるのもとってもいいです!
自分の気持ちに自分が味方してあげるのがいいのです。
これは自分自身と仲良くなっていくので、自己肯定感も高まります!

子どもの頃の自分の声を聴いてあげる!

>わたしには姉がいて、姉も母と似ていて、2人は一緒に住んでいます。
>だから何かあったときは姉がそばにいてくれます。

お母さんなんてどうなってもいいと思う人だっていますからね…。
それなのに、Kocoさんは「姉がいるから大丈夫」と考えるなんて。

Kocoさんは本当に優しいですね。
本当は、お母さんと関わるのは嫌(しんどい)かもしれないけど、きっと嫌いではないんだと思いますよ。
こんなことをいわれるのは嫌かもしれませんが、Kocoさんはお母さんのことを本当には憎んでいないし、寧ろ心の根底には「愛」があると思います。
(憎んでいたとしてもいいんですが)

でも精神的不安定で未熟な母親だったわけですから、うーんと我慢しないといけないことがあったと思いますし、どうしても分かり合えず、すごく辛い怖い思いをしたのだと思います(>_<)

そんな体験をした幼少期のKocoちゃんが、ずっと心の中で寂しくしているんだと思います。
だから、子どもの頃の自分を思い出して、辛かった話を聴いてあげたり、優しく労ってあげたりして、その子の味方になってあげて欲しいのです。

やり方は、過去の自分を思い出しながら、そのときの気持ちをノートに書き出していき、その気持ちに対して優しい言葉を書いていく方法もいいですし、
頭の中で幼少期の自分を思い出し、その子の話を聴きながら抱きしめてあげたり労ってあげたり、イメージしていく方法もいいです。
今のKocoさんが、幼少期のKocoちゃんのお母さんになってあげるような感じで寄り添うのです。

これは「インナーチャイルドワーク」みたいな感じです。
Kocoちゃんを癒してあげることで、現在の関係も癒えていく(癒着が切れる)という感じです。

これまで説明してきたように、母子癒着を切ること、自己肯定感を高めることが鍵です!!

以前、母子癒着について書いた記事があるのですが、よかったら参考としてお読みください↓↓

『親密感の恐れ!母子癒着を解説♡』

あと、コレも参考になる部分があるかな~と思いましたので良かったら↓↓

『【ココロノマルシェ】愛されて育った人が羨ましい方へ♡』

以上、参考になりましたら幸いです。

カウンセリングやヒプノセラピーなどもおすすめなので、体に不調が出てしまわれるまで一人で抱え込まないでくださいね。
Kocoさんの心が癒え、お母さんと心地良い距離感になりますように!
心を込めて~まりより(*^-^*)

今日もありがとう~♡

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